“エムピリイ”の漢字の書き方と例文
語句割合
經驗則100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
標準とは審美學上に古今の美術品をみて、歸納し得たる經驗則エムピリイなり。たゞ哲學者は經驗則を經驗則として應用せず、これをおのが哲學統裡に收めたる上にて活かし使はむとするのみ。
柵草紙の山房論文 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)