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インコンシステンシー
ふりがな文庫
“インコンシステンシー”の漢字の書き方と例文
語句
割合
不調子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不調子
(逆引き)
複雑なる社界の諸現象を映写し
出
(
い
)
でんとにはあらで、或一種の
不調子
(
インコンシステンシー
)
、或一種の
弱性
(
フレールチイ
)
を目懸けて一散に
疾駆
(
しつく
)
したるなればなり。
「油地獄」を読む:(〔斎藤〕緑雨著)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
一種の
不調子
(
インコンシステンシー
)
とは何ぞ。曰く、現社界が抱有する魔毒、是なり。一種の弱性とは何ぞ。過去現在未来を通ずる人間の恋愛に対する弱点なり。
「油地獄」を読む:(〔斎藤〕緑雨著)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
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