トップ
>
イガ
ふりがな文庫
“イガ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
いが
語句
割合
毬彙
50.0%
房彙
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毬彙
(逆引き)
雄花穂軸の本には少数の雌花があって
毬彙
(
イガ
)
を結び、一条の枝上に新旧の毬彙が断続して着いているのが見られる。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
その葉は枝に互生して三裂し、実は球状で柔刺があり
毬彙
(
イガ
)
の状を呈している。中国ではこの実を焚いて香をつくるとある。またこの樹の脂を
白膠香
(
ビャクキョウコウ
)
というともある。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
その
毬彙
(
イガ
)
はシバクリ式で小さく、まだ熟せぬ前からそれが開裂してまだ緑色の堅果を露出している。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
イガ(毬彙)の例文をもっと
(1作品)
見る
房彙
(逆引き)
このシバグリについては同書に「又シバグリアリ一名ササグリ(和名鈔)ヌカグリ[牧野いう、漢名
糠栗
(
コウリツ
)
に基づいての名だろう]モミヂグリ木高サ五六尺ニ過ズシテ叢生ス
房彙
(
イガ
)
モ小ナリソノ中ニ一顆或ハ二三顆アリ形小ナレドモ味優レリ是茅栗ナリ」
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
イガ(房彙)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いが