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アンスウ
ふりがな文庫
“アンスウ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
五文
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五文
(逆引き)
一〇一号は懐疑的な眼付で、じろじろ二人の様子を見ていたが、どうやら
両人
(
ふたり
)
が、最後の
五文
(
アンスウ
)
まで出し切った様子を見定めると、紙幣を財布へ納めてから
ノンシャラン道中記:04 南風吹かば ――モンテ・カルロの巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
両殿下の誠意、——換言すればですナ、そこに御所持の金額を全部、最後の
五文
(
アンスウ
)
までここへ御提供くださいナ。その誠意さえお示し下さるなら、喜んで御伝授いたしますヨ。
ノンシャラン道中記:04 南風吹かば ――モンテ・カルロの巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
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