“アランジマン”の漢字の書き方と例文
語句割合
配調100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東京の自然界で黒田さんと廣重との配調アランジマンを味ふのを、京都で祐信と中澤にしようと思つたのだが、中澤さん情調を吹きかけられることの出來なかつたのは遺憾であつた。
京阪聞見録 (旧字旧仮名) / 木下杢太郎(著)
東京では冬は、市街は澁い銀鼠と白茶の配調アランジマンが色彩の主調である。
海郷風物記 (旧字旧仮名) / 木下杢太郎(著)