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アゴノウラ
ふりがな文庫
“アゴノウラ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
安胡乃宇良
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
安胡乃宇良
(逆引き)
阿胡行宮
(
あごのかりみや
)
云々とあるし、志摩に
英虞郡
(
あごのこおり
)
があり、巻十五(三六一〇)の古歌というのが、「
安胡乃宇良
(
アゴノウラ
)
」だから、恐らく人麿の原作はアゴノウラで、万葉巻一のアミノウラは異伝の一つであろう。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
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