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をとし
ふりがな文庫
“をとし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
少歳
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
少歳
(逆引き)
兎も角も手古奈の胸を聞いてからなど、四人が揃ふのを待つてゐたのに、
足人
(
たりと
)
や
少歳
(
をとし
)
が相も變らぬ無邪氣な話を始めたので、もどかしくてならないのである。
古代之少女
(旧字旧仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
それかあらぬか、兄の
少歳
(
をとし
)
(手古奈の兄)は一寸見は物靜かお人よしの樣だが、武藝に掛けては容易に人に讓らぬ、如何な場合にも愛馬を手離すと云ふことはない。
古代之少女
(旧字旧仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
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