トップ
>
をそるるなり
ふりがな文庫
“をそるるなり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
惶也
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
惶也
(逆引き)
鞭に肉が附いてきたといふその勢ひで、もひとつ、もひとつ、もひとつ、十段の鞭、打つに隨つてみな肉着くといふのだから、狐氏の大女も
音
(
ね
)
をあげて
服也
(
ふくすなり
)
、
犯也
(
おかせしなり
)
、
惶也
(
をそるるなり
)
、とあやまつてしまつた。
春宵戯語
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
をそるるなり(惶也)の例文をもっと
(1作品)
見る