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わらぼこり
ふりがな文庫
“わらぼこり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
藁埃
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藁埃
(逆引き)
庄兵衞は疊の合せ目に坐つて、眼ざはりになるほど飛び出してゐる
藁埃
(
わらぼこり
)
をむしりながら、もう一度困惑しきつた顏をして見せるのでした。
銭形平次捕物控:269 小判の瓶
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
番太の吉六は、膝の上の
藁埃
(
わらぼこり
)
を拂つて腰を伸ばします。
銭形平次捕物控:188 お長屋碁会
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
わらぼこり(藁埃)の例文をもっと
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