“りょくばんえき”の漢字の書き方と例文
語句割合
緑礬液100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浪間と浪の陰に当るところは、金沙きんさを混ぜた緑礬液りょくばんえきのように、毒と思えるほど濃く凝って、しかもきらきら陽光をき込んでいる。
河明り (新字新仮名) / 岡本かの子(著)