“りょうふうかん”の漢字の書き方と例文
語句割合
涼風冠100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
笑いながらその渓流の水層岩に身を立てた時、初めて、小仏全山の緑翠りょくすいをかしらにあつめ、涼風冠りょうふうかんとしていただいたかの如き清澄さをおぼえました。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)