“りゅうさんだん”の漢字の書き方と例文
語句割合
榴霰弾100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と絶叫し、手をつなぎながら馬出うまだしから飛びだしてくる女子供を、数も知れぬほど榴霰弾りゅうさんだんの餌食にした。
ひどい煙 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
榴霰弾りゅうさんだんのような第二回のいっせい射撃が、防寨ぼうさいの上に落ちかかった。