“りゅうかくぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
龍覚坊50.0%
龍覚房50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
龍覚坊りゅうかくぼうさまが、そう仰っしゃったのか」
私本太平記:04 帝獄帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
正成でなければ、正成の蔭の援護者だった龍覚房りゅうかくぼうの智か、または天王寺中の秋ノ坊に深く隠れていた別当ノ大僧正などが、案外、その作者だったかもわからない。
私本太平記:05 世の辻の帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)