“らんちく”の漢字の書き方と例文
語句割合
蘭竹100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それでやはり摸写もしゃをすることにした。もっとも今更蘭竹らんちくから始めて、十年猛勉強をして、やっと田舎廻いなかまわりの安画家の高弟程度の絵が描けるようになったのでも余り面白くない。
南画を描く話 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)