“らんそうく”の漢字の書き方と例文
語句割合
濫僧供100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これいわゆる濫僧供らんそうくなるもので、その施場は後の北山十八間戸の起原をなしたものだと言われている。
濫僧考補遺 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
これらの濫僧に対して、施行すなわち濫僧供らんそうくのしばしば行われた事は、前考にも述べておいたが(九巻三、二号二頁)「執政所鈔」三月十五日春日御塔唯識会始事の条に、人供の中に
濫僧考補遺 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)