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ゆら/\
ふりがな文庫
“ゆら/\”の漢字の書き方と例文
語句
割合
搖々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
搖々
(逆引き)
女中が膳部を下げてから、私はまた欄干の側へ出て、更に其の魥のやうな薄板が微風に
搖々
(
ゆら/\
)
してゐるのを眺めてゐたが、どうも串とは受け取れなかつた。
ごりがん
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
柔かい新緑の風は、こんなに市塵の深い瓦の上へも吹いて來て、乾された薄板が、
搖々
(
ゆら/\
)
と動いてゐる。
ごりがん
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
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