“ゆきうな”の漢字の書き方と例文
語句割合
雪唸100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちまち、敵軍の一角で、わめく声、吠えあう声、噛みつくような声が、剣槍のひびきと共に、雪唸ゆきうなりをぜて、渦巻きはじめた。
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)