“やまとこほりやま”の漢字の書き方と例文
語句割合
大和郡山100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おれも以前は大和郡山やまとこほりやまの藩中で、輕いながらも武家奉公をした身の上だ。若い時から俳諧がすきで、窮屈な武家奉公がどうも面白くないと思つてゐるうちに、おまへが十三の時に女房が死んだ。
俳諧師 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)