“やまごけ”の漢字の書き方と例文
語句割合
山苔100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
深い滝道の——霧と山苔やまごけすべりそうな断崖を——岩にしがみつきながら下へ降りてゆく様子である。
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)