“やにのわかざり”の漢字の書き方と例文
語句割合
松脂環飾100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
樂の聲、人の歡び呼ぶ聲の滿ちわたれるピエトロの廣こうぢに來りし時、火を換ふる相圖あひづ傳へられぬ。御寺みてらの屋根々々に分ち上したる數百の人は、一齊に鐵盤中なる松脂環飾やにのわかざりに火を點ず。