“やどちょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
宿帳100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたしは小さい机に凭れて宿帳やどちょうを書き、障子しょうじを開けてみたり、鏡台の前に坐ってみたりした。明日の講演さえなければ奈良の方へでも行ってみたいなとおもった。
田舎がえり (新字新仮名) / 林芙美子(著)