“やすひこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
安彦50.0%
泰彦50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「そうじゃろの、おっかさんのごとリュウマチスが起こっちゃもう仕方があいません。人間は病気が一番いけんもんじゃ。——おおもうやがて九時じゃ。着物どんかえて、やすみなさい。——おお、そいから今日はの、武どん。安彦やすひこが来て——」
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
朝比奈泰彦やすひこ博士監修の『日本隠花植物図鑑』、または広江勇博士の『最新応用菌蕈学』等の諸書にはこの楯形を呈した品すなわち forma は一向に書いてないところをもってみると
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)