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むなぐろ
ふりがな文庫
“むなぐろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
胸黒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
胸黒
(逆引き)
胸黒
(
むなぐろ
)
らしい十五、六羽の鳥があちこちで餌をあさっている、田の中には新築して未だ完成しない家があった、少しも農家らしくない。
四十年前の袋田の瀑
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
しかし「
胸黒
(
むなぐろ
)
じゃ」などと彼は独り合点をしているのである。水平に持って歩いていた網を前下がりに取り直し、少し中腰になったまま小刻みの駆け足で走り出した。
鴫突き
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
むなぐろ(胸黒)の例文をもっと
(2作品)
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