“みぎびたい”の漢字の書き方と例文
語句割合
右額100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暗い溝崖みぞがけで、したたか奔馬の背から振り落され、右の肩を打ち、右額みぎびたいへも、大きな擦過傷さっかしょうを負ったうえに、念入りに風邪までひきこんでしまったのだ。
私本太平記:06 八荒帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)