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まるばたけ
ふりがな文庫
“まるばたけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
丸畑
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丸畑
(逆引き)
「南無木喰五行上人さま、よくお出まし下さいました、わたくしは
丸畑
(
まるばたけ
)
のトミでございますが、お見忘れはございますまい」
大菩薩峠:35 胆吹の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
このお婆さんの語るところによると、木喰五行上人というのは、ここから南へ下って富士川を
距
(
へだ
)
てた
西八代郡
(
にしやつしろぐん
)
の
丸畑
(
まるばたけ
)
というところの、貧しい百姓の二番目の息子として生れたということです。
大菩薩峠:35 胆吹の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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