“まつをかひさし”の漢字の書き方と例文
語句割合
松岡寿100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
松岡寿（まつをかひさし）君は平八郎の塾にゐた宇津木矩之允と岡田良之進との事に就いて、在来の記録に無い事実を聞かせてくれ、又三上参次（みかみさんじ）君、松本亦太郎（まつもとまたたらう）君は多少纏（まとま）つた評論を聞せてくれた。
大塩平八郎 (新字旧仮名) ／ 森鴎外(著)