“まつあさ”の漢字の書き方と例文
語句割合
松浅100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いまの市村羽左衛門うざえもんはそのころ市村家橘かきつといっていたのであるが、その年の秋興行から十五代目羽左衛門を相続することになったので、その披露のために各新聞社の劇評記者を大森の松浅まつあさに招いた。
明治劇談 ランプの下にて (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)