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まえぶち
ふりがな文庫
“まえぶち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
前縁
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前縁
(逆引き)
思わず二、三歩飛び退いて、笠の
前縁
(
まえぶち
)
をグイと押えた玄蕃は、二人の虚無僧を見るや
咄嗟
(
とっさ
)
にそれと分っていたが、わざと声を作って
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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