“まえのはは”の漢字の書き方と例文
語句割合
前母100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前母まえのははは口数をきかない冷たい感じのひとだったが、こんどの母は明るい顔だちのよく笑うひとで、前母よりとしをとっているくせに、子供らといっしょになって扇引や貝掩かいあわせをやり
無月物語 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)