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ほたるくず
ふりがな文庫
“ほたるくず”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蛍屑
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蛍屑
(逆引き)
夜に入ると、十方、何もないだだっ広い闇の果てに、
蛍屑
(
ほたるくず
)
のようにチカチカとまたたいている灯のかたまりが望まれた。梨丸に訊くと、それは利根川の入江になっている土浦の
市
(
いち
)
だという。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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