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へいじょうのとほりこころう
ふりがな文庫
“へいじょうのとほりこころう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
平常通心得
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平常通心得
(逆引き)
続いて酒井家の大目附から、町奉行の
糺明
(
きゅうめい
)
が済んだから、「
平常通心得
(
へいじょうのとほりこころう
)
べし」と、九郎右衛門、りよ、文吉の三人に達せられた。九郎右衛門、りよは天保五年二月に貰った
御判物
(
ごはんもの
)
を大目附に納めた。
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
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