“ぶしやうがみ”の漢字の書き方と例文
語句割合
無精髮100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見附外の少し離れた空地、三脚の臺を据ゑ、天眼鏡を構へた易者は、時々編笠を取つて汗を拭きますが、無精髮ぶしやうがみの總髮、まだ四十そこ/\の屈強くつきやうな男です。