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ふみづら
ふりがな文庫
“ふみづら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
踏面
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
踏面
(逆引き)
見れば、うす暗い蝋燭の火に照らし出されて、階段の
踏面
(
ふみづら
)
にたまったどす黒い血の流れが、蹴上げからポタリポタリとだんだん下へしたたり落ちていた。わたしは思わず息を飲みこんだ。
灯台鬼
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
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