“ふたふゆほど”の漢字の書き方と例文
語句割合
二冬程100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
で袢纏の絹縮はその頃から二十年位前に織られて染められて呉服屋の店へ出されたものであらうと今から思へば思はれます。私はこの袢纏を二冬程ふたふゆほど着て居たやうに思ひます。
私の生ひ立ち (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)