“ふたあて”の漢字の書き方と例文
語句割合
二当100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
太刀たち二当ふたあて三当みあてもしないうちに彼の黒い横ほおが赤く笑つた。彼は剣を投げ出して『感謝に堪へませぬ。』と云つた。
(新字旧仮名) / 岡本かの子(著)