“ふしょくき”の漢字の書き方と例文
語句割合
腐蝕期100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
建設を終って、腐蝕期ふしょくきに入っている平家の地盤で、不安なあくびをしているよりは、粗食と汗と土まみれな中にいようと、これからだと云い合える天地に生きたいのである。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)