“びっちゅうだいら”の漢字の書き方と例文
語句割合
備中平100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
備中平びっちゅうだいらにはきょうも赤々と陽が落ちかけていた。敵の主城高松城のあたりに薄い炊煙すいえんがたちのぼっている。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)