“びじんだち”の漢字の書き方と例文
語句割合
美人質100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吉里は二十二三にもなろうか、今がかせぎ盛りの年輩としごろである。美人質びじんだちではないが男好きのする丸顔で、しかもどこかに剣が見える。
今戸心中 (新字新仮名) / 広津柳浪(著)