“びしゃり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
毘舎利50.0%
毘舎離50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毘舎利（びしゃり）国獼猴池の西の諸猴如来の鉢を持って樹に登り蜜を採り、池の南の群猿その蜜を仏に奉ると『西域記』を引き居るが
十二支考：07　猴に関する伝説 (新字新仮名) ／ 南方熊楠(著)
獼猴尋（つ）いで瞋り、その耳鼻を攫し、傷破してすなわち去る、この比丘波羅夷を得、まさに共に住すべからず〉、巻五五に、仏毘舎離（びしゃり）にあった時
十二支考：07　猴に関する伝説 (新字新仮名) ／ 南方熊楠(著)