“ひめごぜん”の漢字の書き方と例文
語句割合
姫御前100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かつは親御様の前、別して御尊父に忍んで遊ばす姫御前ひめごぜん御身おんみに対し、別事あってならぬと存じ、御遠慮を申すによって、わざと夜陰を選んで参りますものを、何としてこの暗いに。
白金之絵図 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)