“ひがうし”の漢字の書き方と例文
語句割合
火格子100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は、まだ上唇うはくちびるを靜かに指で撫でゝゐた。そして、その眼も、依然として夢みるやうに爐の火格子ひがうしを見守つてゐた。