“ばんかんほうはく”の漢字の書き方と例文
語句割合
槃桓磅礴100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大学の椅子さえ抛つくらいだから、七シルリングの御弟子を疎末そまつにするのは無理もない。先生の頭のなかにはこの字典が終日終夜槃桓磅礴ばんかんほうはくしているのみである。
永日小品 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)