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ばくしゅつ
ふりがな文庫
“ばくしゅつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
驀出
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
驀出
(逆引き)
はじめ噴火みたいな
底唸
(
そこうな
)
りが聞えて来た——と思うと、いきなりリングの一隅から
驀出
(
ばくしゅつ
)
した「真黒な小山」!
踊る地平線:07 血と砂の接吻
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
驀出
(
ばくしゅつ
)
し、急転し、新
巴里
(
パリー
)
名所「
親不知子不知
(
おやしらずこしらず
)
」——もっとも交通巡査だって根気よく捜査すると一人ふたりそこらに居るにはいるんだが、はじめからすっかり降参して
踊る地平線:06 ノウトルダムの妖怪
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
機が
飛行場
(
エロドロウム
)
を
驀出
(
ばくしゅつ
)
して、すぐそばのアパアトメントの中層とすれすれに飛び、あけはなした窓をとおして一家庭の寝台、絨毯、机、そのうえの本、ちょうど
戸
(
ドア
)
を押して這入ってきた女
踊る地平線:04 虹を渡る日
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
ばくしゅつ(驀出)の例文をもっと
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