“はんだあす”の漢字の書き方と例文
語句割合
半打100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爾して忍びの蝋燭も半打はんだあすの包を其のまま衣嚢に入れ、愈々冥途の探険と云う覚悟で再び時計室へ登って行ったが丁度十時を打つ時で、有難や緑盤は余の思った通り二尺ほど開いた
幽霊塔 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)