“はんしやうへん”の漢字の書き方と例文
語句割合
凡将篇100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前漢書藝文志に徴するに、古の小学の書には、史※篇しちうへん蒼頡さうきつ七章、爰歴ゑんれき、博学七章、蒼頡篇、凡将篇はんしやうへん、急就篇、元尚篇、訓纂篇等があつた。急就篇は「元帝(漢)時、黄門令史游作」と云つてある。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)