“はなつら”の漢字の書き方と例文
語句割合
鼻端100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
多分ひどいかんが来さうなので、嘆いてゐるのであらう。犬は体を己の足に摩り寄せて、鼻端はなつらを突き出して、耳を立てて、闇の中に気を配つてゐる。