“はじめよ”の漢字の書き方と例文
語句割合
頭従100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
時節は既に冬近くなっていたが南国の山水はまだ夏のようであったと見えて、枕山は「南中景物従頭錯。路草過秋尚浅青。」〔南中ノ景物頭従はじめよたがヘリ/路草秋ヲ過ギテ尚浅青ナリ〕と吟じた。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)