“はくとく”の漢字の書き方と例文
語句割合
薄徳100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古今の道徳論者が世人の薄徳はくとくを歎き、未だ誠に至らずなど言うは、そのげん不分明にして徳の公私を分かたずといえども、意のある所をうかがえば、公徳の働きに情を含むこと未だ足らずして
日本男子論 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)