トップ
>
のこぎりめ
ふりがな文庫
“のこぎりめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鋸目
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鋸目
(逆引き)
手口は井筒屋と同じこと、雨戸を切り開いた
鋸目
(
のこぎりめ
)
から、宵のうちから、狸囃子が聞えたことまで、そつくりその通りです、家族はお紺の外に用心棒とも手代ともなく使つて居る嘉七といふ三十男と
銭形平次捕物控:014 たぬき囃子
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
調べると、あとの五軒は、如何にも狸囃子に合せて、半刻も一刻もかゝつて引き切つたやうに、鋸目が細かくなつて居るが、お紺の家の雨戸だけは、
鋸目
(
のこぎりめ
)
が荒くて、一氣に引つ切つたことが判つたんだ
銭形平次捕物控:014 たぬき囃子
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
のこぎりめ(鋸目)の例文をもっと
(4作品)
見る
検索の候補
のこめ