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ぬめじ
ふりがな文庫
“ぬめじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
絖地
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
絖地
(逆引き)
清吉と云う若い
刺青師
(
ほりものし
)
の腕きゝがあった。浅草のちゃり文、松島町の
奴平
(
やつへい
)
、こんこん次郎などにも劣らぬ名手であると持て囃されて、何十人の人の肌は、彼の絵筆の下に
絖地
(
ぬめじ
)
となって擴げられた。
刺青
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ぬめじ(絖地)の例文をもっと
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